リハビリの知識をつけていく

リハビリの期間に制限があるの?

リハビリは期間を定めて行う事

リハビリを行う上で、大切になってくる事は、期間を定めて行うという事です。リハビリ療法がよく効くと言われる症状でも、リハビリを続けたからといって、必ずしも治るとは限りませんし、その患者さんにとっては、リハビリを無理して行う事で、精神的ストレスになってしまったり、リハビリの仕方が悪く、ますます症状が悪化してしまうというケースもあります。また、正しい用法でリハビリを行っていて、本人も何の支障もなくリハビリを続けていても、顕著な回復効果が見られない事もあります。その時は、リハビリ療法がどんなに効果的だと言われていても、効果が出るまで無期限に続けるというのは、あまりよくありません。

 

一定の期間、リハビリを続けてみても効果が出なければ、その時点でリハビリを打ち切るという事も重要になってきます。無期限でやっても、患者さんは大変な思いをするばかりで、効果が表れないのにリハビリ費用ばかりかかってしまいます。これはとても悪循環になってしまいますので、あまりすすめられません。そのため、リハビリ療法士は、ある特定の期間を事前に定めて、その期間について、集中的にリハビリを行う事で、患者さんの様子を見ていくというやり方が適しているのです。

 

途中でやめたら意味がない

リハビリ期間を設けても、その期間の途中で挫折してしまうという方も多くなってきています。つまり、予定していたリハビリ期間よりも短い期間でリハビリを辞めてしまうという事なので、あまり大きな効果は期待できませんし、効果が出る前に諦めてしまう方もいます。こういった例も多いですが、途中でやめてしまって、また再開しても、あまり効果が出ないという事がありますので、十分に気を付けるべきなのです。